北光会東京支部
支部長 藤川長敏(C-S53)
秋田鑛山專門學校・秋田大学鉱山学部・
同工学資源学部・同国際資源学部・
同理工学部同窓会
令和7年新春を迎え
北光会東京支部会員の皆様、明けましておめでとうございます。お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
一昨年まで3年間ほど、新型コロナウイルス感染症の予防の観点から、北光会ないし北光会東京支部の活動を大幅に自粛いたしましたが、終息に向かった昨年は、活動も少しずつ再開いたしました。しかし、コロナ禍が完全に終息したわけではなく、またインフルエンザなどほかの感染症にも気をつけながらの活動がこれからも続くものと思っております。
さて、東京支部の(会計年度として)令和6年度の活動としては、支部総会および佐藤時幸先生による記念講演会(2023年12月2日)、会員の研鑽や情報交換の機会として伝統的に継続開催している 「一木北光会」(2024年1月20日、4月13日、5月11日)が挙げられます。さらに、賀詞交歓会やサタデー北光会などでの交流も行いました。また支部執行部としては、このような機会には、北光会本部や他支部の活動紹介なども行うようにしており、オール北光会との連携を念頭においてより広い視点での支部活動の展開に努めております。さらに2024年12月14日には、支部総会および記念講演会を行い、会計年度として令和7年度の事業計画などをご承認いただきました。このような充実した活動を行うことができましたのも、支部会員の皆様の熱意とご協力によるものと感謝しております。
新年早々の1月18日には、一木北光会ならびに賀詞交歓会を開催します。多くの会員の皆様とお目にかかれるのを楽しみにしております。詳しくは、本Web siteないし電子メールにてご案内いたします。支部活動においては、男女問わず若い層の会員の積極的な参加を歓迎しますので、お誘い合わせて一木北光会などにぜひご参加ください。巳年の人は、“知恵深く、粘り強い” 特徴があるといわれています。当支部もこれにならって、今年は一層活発な活動を展開していきたいと思っております。
さて、北光会は間もなく設立100周年を迎えます。秋田鑛山専門學校の創立が、明治43(1910)年であり、その18年後(昭和3(1928)年)に、「北光会」 の呼称での同窓会が設立されました。東京支部としては、この100周年記念事業が有意義に展開されることを期待するとともに支部としての協力も惜しまない所存です。
最後に、令和7年が秋田大学、北光会、東京支部にとって飛躍の年になりますことを祈念いたします。地球規模での気候変動が日常の話題となり天候も予想しにくい昨今ですが、会員皆様におかれましては、健康には十分ご留意されてお過ごしください。そしてこの巳年が皆様ご家族にとりまして、明るい良い年になりますことを心からお祈り申し上げて新年のご挨拶とさせていただきます。
令和7年元旦