令和元年6月1日(土)、東京ベイ有明ワシントンホテルにて第68回北光会通常総会が開催されました。また、総会に先立ち支部長会と理事会が、総会に続いて記念講演会および懇親会が合わせて開催されました。さらに総会にて、令和元年度北光会表彰が行われました。支部長会、理事会および総会では、各議案について、それぞれの次第にしたがって議事が進められました。詳しくは、総会開催当日配付の「第68回通常総会議案」、また北光会本部発行の「北光」に掲載される報告に委ねます。今回の総会運営については、東京支部が協力させていただきました。なお、第69回通常総会は、来年秋田にて開催予定です。
日 時
( )内は 出席者数 |
2019年6月1日(土)
12:00~13:00 支部長会 (17名) 13:15~14:15 理事会 (44名) 14:30~16:00 総会、表彰式 (202名) 16:15~17:15 記念講演会 (202名) 18:00~20:00 懇親会 (210名) |
場 所 | 東京ベイ有明ワシントンホテル (東京都江東区有明3-7-11) |
表 彰 | 令和元年度北光会表彰者(第68回通常総会にて表彰)
東北支部推薦 鈴木宏輔氏 (E-S33) 東京支部推薦 辻 光氏 (B-S40)、大塚健治氏 (H-S43) 本部推薦 岸田信高氏 (F-S46) |
記念講演 | (1) 演 題: ミレニアム世代まで繁栄を導く金属学 -秋田大学の宝-
(2) 講 師: 安彦兼次(あびこけんじ)氏(H-S40) 昭和40年秋田大学鉱山学部冶金学科卒業 元東北大学客員教授、元米国University of Pennsylvania客員教授 (3) 講演要旨: 昨今の気候変動による損害を低減するインフラ整備、エネルギー確保合戦、防衛設備の革新など、大きな課題が山積している。将来に向けた対策として、超高性能金属の発掘とその実用化が鍵となるだろう。 |
懇親会 | 山方三郎東京支部長(H-S43)から歓迎の挨拶が述べられた後、千葉到会長(G-S35)から挨拶がありました。続いて、藤井光秋田大学国際資源学研究科長と山村明弘同理工学研究科長から祝辞をいただきました。そして、秋田の酒での鏡割り、菊地芳朗名誉会長(G-S34)の発声による乾杯と続きました。乾杯は、「祝 東京総会 令和元年6月1日」の記念文字と秋田鑛山専門高等學校の正式な校章が鮮明に印字された枡に秋田の酒を満たして行われました。秋田杉の香りを伴うこの枡は、出席者全員に記念としてお持ち帰りいただきました。宴の中ほどには、秋田支部の工藤雄一氏(E-S38)による見事な歌が披露され、さらに宴が進むと、有志が秋田鑛専校歌や北光寮歌、鑛専節、離別歌などを壇上で肩組みながら声高らかに歌いました。210名の参加を得ての懇親会は盛況のうちに、鈴木勝王副会長(G-S44)による中締めで、時を惜しみながら閉じられました。なお懇親会は、藤川長敏新東京支部長(C-S53)の司会で進められました。
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エクスカーション
(翌日観光) |
東京支部のアレンジによるエクスカーション、「東京湾ランチクルーズ」は、総会開催翌日の6月2日(日)に行われました。北光会からの24名の参加者を乗せ、12時少し前に日の出桟橋を出発したクルーズ船は、レインボーブリッジの下を通過して、お台場、大井埠頭へと進行、品川埠頭を通過後は進路を左転して、東京ゲートブリッジの下を通過しました。その後、クルーズ船からは、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを始め、中央防波堤越しに見る東京都内の風景や羽田空港の景色を眺望することができました。羽田空港通過後は、再びレインボーブリッジ越しの東京タワーや東京スカイツリーを望むことができました。14時に日の出桟橋に戻るまで、あっという間の楽しいひとときでした。好天に恵まれ、アルコール付きのおいしいランチをとりながらのクルーズで、東京のダイナミックな景色を大いに堪能することができました。 (参加者より) |
コメント
埼玉県鴻巣市在住(S55鉱山学部電気工学修士課程修了)の蛯沢(電気管理事務所運営)と申します。HPで活発な活動の様子を拝見しうれしくなりました。当方は、定年から6年目となり時間的な余裕も出てきましたので、関東地区で同窓会等があれば是非参加させて戴きたいと考えています。
同窓会の案内や会費の払込等の案内を送って戴ければ幸いです。何卒宜しくお願い致します。