年頭のご挨拶
北光会東京支部
支部長 藤川長敏(C-S53)
秋田鑛山專門學校・秋田大学鉱山学部・
同工学資源学部・同国際資源学部・
同理工学部同窓会
令和6年新春を迎えるにあたり
北光会東京支部会員の皆様、明けましておめでとうございます。お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが令和5年5月から 「5類感染症」 になりましたが、インフルエンザとともに、まだ勢力を保持していると言われています。幸いなことに、私たちはこの4年間で、「三密を避ける」、「大声で会話しない」、「手洗い、マスク着用の励行」 といった事柄に神経を使いつつ、世の中での活動を普通に行うことができるようになってきており、「人間って進歩するんだなぁ」 と感じる今日この頃です。
昨年12月には、多数の支部会員の出席のもと、4年ぶりにオフラインでの支部総会・記念講演会を開催しました。講演会では、秋田大学国際資源学部の佐藤時幸名誉教授・特別教授(G-S52)にご登壇いただきました。『国際資源学部の9年 ーインドネシアとの友好ー』 という演題でお話いただき、鉱山・資源の伝統を継承しながら国際化に向けて先進的に発展していく母校の絵姿が紹介され、皆熱心に聴き入りました。この支部総会・記念講演会を成功裡に終えることができましたことを喜びに感じております。
さて、来る新年早々、1月20日には、一木会をTKP田町カンファレンスセンターにて開催します。菊地芳朗北光会名誉会長(G-S34)に、 『戦時中の北光会員』 という演題で、北光会員の歴史の一端を話題提供いただく予定です。また、その後の賀詞交歓会は、JR田町駅近くの 「田町にセンバネ」 にて開催します。多数の会員皆様とお目にかかれるのを楽しみにしております。詳しくは、本Web siteないし電子メールにてご案内いたします。
最後に、令和6年が秋田大学、北光会、東京支部にとって飛躍の年になりますことを期待いたします。日常の天候を予想しにくい昨今ですが、会員皆様におかれましては、健康には十分ご留意されてお過ごしください。そしてこの辰年が皆様ご家族にとりまして、明るい良い年になりますようにお祈り申し上げて新年のご挨拶とさせていただきます。
令和6年元旦